福岡東 くさのリハビリ クリニック

福岡東 くさのリハビリ クリニック

 当院からのお知らせ 

※ 当院は完全予約制ではありません。受付時間内に受診いただければ、診察させていただきます。


25. 5.1
オープニングスタッフを募集しております。
詳しくはこのページ一番下の募集要項リンク をご覧ください。


こんなことで、困っていらっしゃいませんか?


症状について
症状

□ 膝が痛くて、階段の昇り降りが辛い

□ 肩が痛くて、腕が上がらず困る

□ 腰が痛くて、寝起きがつらい

□ 手がしびれて、字が書きづらい

□ 足がしびれて、長く歩けない

□ 勝手に手足に力がはいって、動きにくい



動きについて
動き

□ 肩が動かし辛くて、服が着替えにくい

□ 指が変形して、物がつかみにくい

□ しゃがむ、立ち上がるがつらい

□ 膝がいたくて、外出したくない



姿勢・歩行について
症状

□ 背中が、曲がってきた

□ 足腰の痛みで、長く歩けない

□ 足があがらず、つまづきやすい

□ 歩きが遅く、周りに気を遣う

□ 横断歩道の信号に、間に合わない



装具や杖・靴について
症状

□ 装具が古くなったけど、どうすればいいかわからない

□ 今の杖が、自分にあってるかわからない

□ 自分に合う靴が、みつからない

□ 麻痺があるけど、もっときれいに歩きたい



将来について
症状

□ 寝たきりになりたくない

□ 孫を抱っこしたい

□ いつまでも友人と旅行したい



書類について
症状

□ 身体障害者手帳の申請をしたい

□ 介護保険の主治医意見書を書いてほしい



上記のお悩みが一つでも該当する方は、おひとりで悩まず
リハビリテーション科専門医がいる、福岡東くさのリハビリクリニックにご相談ください。

整形疾患や脳卒中後遺症の診断・治療・リハビリテーションなど、お任せください。

リハビリテーション科専門医・スポーツドクター・救急科専門医・義肢装具等適合判定医として、 あなたの症状や悩みに沿った診療を行い、あなたの健康をサポートします。

診 療


●整形疾患

その痛みやしびれ、繰り返してないですか?
整形疾患 痛みやしびれ

症状がある場所と、本当の原因は別にあることも

普段の生活の負担が、症状となって現れる

身体はつながっている

全身のバランスを診て治療する


実は症状が出ている場所と、本当の原因が別な場所にあることはよくあります。

例えば膝が悪ければ、歩き方が悪くなって、いづれ腰が痛くなるというのはよくあることです。

あたり前のことですが、あなたの身体はつながっています。
だから、膝の治療は勿論のこと、足や股関節、腰、ひいては上半身まで診て治療をする必要があります。
日常生活や仕事の負担を把握し、全身を診て治療していくことが大切です。

薬や注射などの治療で終わるのではなく、あなたの生活背景まで踏まえて「再発を防ぐ」「根本治療をする」「将来の予防につなげる」治療とリハビリを当院で行いませんか?




●脳血管・変性疾患

「もう良くならないよね 維持だよね」、こう思っていらっしゃいませんか?
整形疾患 脳血管・変性疾患

身体の動かし方を訓練して、動きやすくする

装具の調整をして、動きやすくする

手足のつっぱり(痙縮)を治療する

ボトックス注射


身体の使い方をもう一度訓練することで歩けるようになったり、
手足のつっぱり「痙縮」の治療をすることで物がつかめるようになったり、
装具の調整をすることで歩きやすくなったりしている方々は沢山いらっしゃいます。

今の身体の状態にあった適切な道具を使い、ツッパリ(痙縮)があれば治療をし、身体の動き方をもう一度訓練しなおすことで、

一緒に生活の改善をしていくリハビリを当院で行いませんか?




●骨粗しょう症の治療

骨粗しょう症治療は、「薬」と「リハビリ」を!
骨粗しょう症

しっかり骨密度の評価!

適切な薬の使用!

「こけない」「骨を強くする」リハビリ!


「最近、背が縮んだ気がする」
「ちょっと、こけただけで骨折した」
「軽く尻もちついてから、だんだん腿のつけねや腰が痛くなってきた」

骨粗しょう症は、骨が折れやすくなる病気です。

だから、ちょっとこけただけ、人によっては物を持ち上げただけでも、骨が折れることもあります。
骨折も様々ですが、経過が悪ければ寝たきりにつながる可能性があります。

薬の治療も大事ですが、薬を飲んだからといって、「こけない」訳ではありません。
絶対に骨が折れない訳ではありません。

「こけた」としても、ひどい骨折にならないようにすることは凄く大切なことです。

骨粗しょう症治療は「薬物」治療と同時に、そもそもこけないようにする「運動療法」が大事です。
だから当院では、骨粗しょう症検査を入口に、骨密度の治療と必要なリハビリを行っていきます。

とくに女性の方は、閉経とともに骨粗鬆症になるリスクが高まりますので、一度骨密度の検査をして早めの介入を検討してみましょう!



その症状すべて、福岡東 くさのリハビリ クリニックにご相談ください!

「どこの病院を受診したら良いかわからない」
「痛みがよくならないから、あきらめている」
「少し痛いけれど、わざわざ病院に行くほどでもないし・・・」と思われている方
よろしければ、あなた自身の症状や不安をお聞かせください。
あなたの健康へのお手伝いができればと思います。

● ごあいさつ

院長画像
院長画像

ホームページをご覧いただきありがとうございます。
このたび、福岡東くさのリハビリクリニックを開設する 草野 謙 と申します。

お身体の痛み・しびれ・動かしにくさなどの症状、 生活動作や介護に辛さをかかえておられませんか?

辛い思いを抱えていても、生活や仕事があるから つい我慢してしまったり、無理をしてしまったり する方も多いのではないでしょうか?

そのように、日々の生活の中で、辛さを感じておられる方が、 少しでも治療や、リハビリで楽になり、身体を動かせるようになり、 クリニックに来ることで「安心」できる場所を作りたい、と願い開設にいたりました。

当クリニックの使命は、「Care」と「Cure」

① 疾患(症状)を治す=Cure

② 苦しみ(不安や不満)を和らげる=Care


だと考えています。

リハビリテーション科医としての深い知識と技術をもって、あなたのことを思い、皆様のお役に立ちたいと思います。

独りで悩まずに、どんな些細なことでもかまいませんので、お気軽に相談してください。



院長はこんな人です
福岡東くさのリハビリクリニック  院長画像

島根県浜田市 6月産まれ O型

趣  味

家族でキャンプ  エコーを使った勉強

好きな食べ物

お寿司 お好み焼き 焼き鳥

苦手なもの

辛すぎるもの

最近うれしかったこと

クリニックを開設できたこと

好きな言葉

諸法無我

【略歴】
広島大学医学部を卒業し、中国労災病院で初期研修
熊本赤十字病院で救急医療を学び、その後福岡みらい病院でリハビリテーションを学び、総合的に「疾患」をそして、「人」を見る力を養ってきました

【院長の資格】
日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医
日本救急医学会認定 救急科専門医
日本スポーツ協会認定 スポーツドクター
義肢装具等適合判定医
身体障害者福祉法 第15条指定医(肢体不自由等)



リハビリテーション科 専門医

日本全国に医師は343,275人(2024年時点)いますが、
その中でリハビリテーション科医は11,530人と全体の約3.3%
さらにいうとリハビリテーション科専門医は、3008名と全医師数のたった約0.8%
とニッチな存在です。

一般的にリハビリテーション科医は、疾患・分野を問わず全身の診療を行い学んでいます。
ですが、その得意分野はそれぞれで違います。

「内科」や「外科」と言っても、その専門性・得意分野は「呼吸器」「糖尿病」「整形」「脳外科」など様々です。
リハビリテーション科も同様に、それぞれが得意とする分野は医師によって違います。

その中で僕は、
特に「運動器」:筋肉・骨・その他の軟部組織 いわゆる整形疾患の診療と、
脳卒中やパーキンソンといった脳神経に関連する疾患の動きの診療。
つまり、骨や筋肉・神経の損傷の治療から、動作・運動・生活全般に関しての診療を得意とします。


僕は手術はできません。
ですが、診断をして手術をしたほうがよければ、ご紹介することはできます。
手術をしたほうがいい人に関しては、ぜひ専門の先生にご紹介して治療して頂ければと思います。

診察と治療の技術を磨き、あなたの生活や悩みまで含めて「人」を診て、
頑張るあなたを全力でサポートしていきたいと思っています。


●リハビリテーションとは?

僕の答えは、「症状」だけでなく、「人」を診て、治療し、支えて、一緒に生活を改善させていく医療と考えています。
そして、それをするのがリハビリテーションに携わる者の仕事だと思っています。

「症状」を改善させることはもちろんですが、
その先には、あなたの「生活」があると思います。

たとえ同じ病名、症状だったとしても、
「あなたの病気」と「他の方の病気」は本質的に違うと思います。
病名や症状は同じだったとしても、あなたと友人、家族、他の誰とも生活背景や悩みは一緒ではないのですから。

「人」を診るとは、
「疾患」を診るのではなく「疾患を含めたあなた」を診る
ことだと考えています。

そして、リハビリには、通常の医療と決定的に違う点があります。

それは患者さんが「される医療」だけではなく、「する医療」が重要であるということ
そして医療者は「する医療」だけではなく、「ささえる医療」が重要であるということです。

リハビリは、患者さんにとって「自分でする」大変な医療です。
だからこそ医療者が支えていきます。


あなたは独りではありません。一緒に支えてくれる仲間がいます。
その仲間は、リハビリテーション科医である僕自身、そして当院のスタッフです。


さぁ、生活の改善につながるリハビリを一緒にやっていきませんか




なぜ私が医師になったのか

<小児喘息>
小児喘息で病弱でしたが、夜寝るときに「ヒューヒュー」と呼吸音がして苦しいだけじゃなく、 うるさくならないか気にしていた思い出があります。 これは「症状」だけではなく、その先にある「悩み」を体感していたのかもしれません。


<チーム>
高校の体育祭で友人達とコスチュームを自作し、踊りも自作して作品を作り上げた時の達成感と楽しさはハッキリと覚えています。
医療でも信頼できるスタッフと、そして患者さんと一つのチームとして同じ目標をもち、一緒に頑張っていきたいと思います。


<可愛がってくれた祖母>
いつも可愛がってくれた祖母が、リウマチにかかっており手足の辛さを訴えていたことを覚えています。
そして、まだ医療者でもない僕が手足をさするだけでも「有難う 良くなったよ」と喜んでくれたことも。
誰もが経験があることかもしれませんが、医学的に何かをすることだけが治療ではないことを実感したのかもしれません。
今思うと、そんな体験を重ねていたからこそ、医者の道を選んだのかもしれません。

●医療理念
福岡東 くさのリハビリ クリニックの医療理念

「有難う」この言葉が行交う場所に


当院の医療・経営・教育すべてに共通した理念、目標とするところです。

病気は誰にとっても「辛く」「不安」なものです。
身体的にも精神的にも辛いなか訪れる場所が病院。

医学的な数値やデータを良くしていくことは重要です。
病気が治らなければ、本来の目的が果たせているとは言えないと思いますが、 どんなに治療がよくてもクリニックの居心地・雰囲気が悪かったり、医療者の対応がよくなければ「疾患」は治せても「あなた」を治せたことにはならないと思っています。

そのため、きちんとしたよい医療を提供すること(Cure)はもちろん、
「今日ここに来てよかった」と思って頂ける雰囲気作りと対応(Care)をしていきたいと思っています。

① 疾患(症状)を治す=Cure

② 苦しみ(不安や不満)を和らげる=Care


「Cure」と「Care」が揃って初めて「有難う」と言って頂けると思っています。

そして、リハビリは普通の医療と違って「患者さん自身がする医療」です。
だからこそ 
「当院を選んで頂いて」
「大切な時間とお金を使って来て頂いて」
それだけでなく
「リハビリを一緒に頑張って頂いて」
「有難う」
と、私たちからあなたへお伝えします。

●当院のリハビリ対象

1.「運動器」のリハビリ

身体は、膝なら膝 肩なら肩 脳なら脳など別々ではありません。
当たり前のことですが身体はつながっています。

そのため疾患を問わず、運動にかかわる障害としてリハビリを組んでいきます。
最低限の筋肉は必要ですが、もっと大事なのは「パフォーマンスをあげる」つまり、 しっかりと「動ける」身体をつくりあげていくことが大切です。


運動器のリハビリ


2.「血管」のリハビリ

寝たきりの理由の多くは、骨折だけではなく血管による疾患つまり脳卒中が占めています。
また認知症の一つの原因として脳血管性認知症という病態もあります。
血管を良くするということはすごく大事なリハビリです。
当院ではリハビリの負荷一つとっても、血圧が上がらないように工夫してリハビリを行います。
運動により血流の改善と、血管の弾力性を取り戻して血管の病気を予防しましょう!


血管のリハビリ


3.「骨」のリハビリ

骨のリハビリっていうと、違和感があるかもしれませんが、骨を強くするために運動をしていきましょうということです。

具体的には、当院で動ける身体にすることで、しっかり活動性をあげて、骨にいい負担をかけて骨を強くしていきましょう!

当院では骨密度検査機器(DEXA法)と血液検査の結果から、患者さん一人一人に最適な治療を提案し、骨の健康を守ります。


骨のリハビリ
●3つの治療方法

1.「注射」療法

ファシアハイドロリリース  
ボツリヌス治療  
関節内注射

「痛み」はリハビリの最大の阻害因子です。
当院では薬物療法や関節内注射は勿論のこと、注射を使って痛みを抑えたり、関節を動かしやすくする治療(ファシアハイドロリリース)をすることでリハビリをどんどん進めていきます。

脳卒中後の痙縮治療も多数行ってきた実績がありますので、痙縮でお悩みの方はご相談ください
エコーを使って安全に注射療法を施行していきます。


「注射」療法


2.「装具」療法

装具と一口に言っても、脳卒中の装具から、靴やインソールまで様々です。
ですが、どれもあなたの身体に適した装具を作成し、身体を動かしやすくする目的は一緒です。

当院では特に「靴」「インソール」に力を入れていますので、是非ご相談ください

「装具」療法


3.「物理」療法

温熱治療や電気刺激・振動刺激を使って、症状の緩和や「動かせる」身体にしていきます。
次の「動く」身体へ進めていく前段階です。


物理療法


●当院のリハビリ治療3つのステップ

多くの方は痛みや痺れ、あるいは関節の動きに制限のある「動かせない」状態にあります。
それを、まずは人の手や、薬・注射などで「動かせる」身体にしていきます。

次は、運動療法により身体の動かし方を覚え、必要なら装具等で支え「動く」身体へ

最後に「動く」身体から「動ける」身体へとstep up していきます。

治療だけでなく、治療を通して生活の質を上げ、将来の予防にまでつなげていくリハビリを当院で一緒にしていきませんか!

必要な検査
動ける身体


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